弦の交換方法(旧HPからのコピーなのでレイアウトが乱れます)

張り方の違いは   ギターの弦の張り替え方には何通りかの方法がありますが、どれも大差ないので見た目の好みで決めてもかまいません!ここで紹介する方法は私がふだん行っている張り方です。  
       
       
       


ギター弦の張り替え方法

張り方の違いは? ギターの弦の張り替え方には何通りかの方法がありますが、どれも大差ないので見た目の
好みで決めてもかまいません!ここで紹介する方法は私がふだん行っている張り方です。
 
どの位で取り替えるか?  使う気になれば切れるまで使用できます。ただ、弾力性がなくなり弾きずらいし、当然音は
悪くなり調弦も不安定になります。プロは使って2~3週間(練習が多いときは1週間)、
コンサートが続くようなときはその都度交換します。趣味で弾く方は最低でもワンシーズン
に1回(年4回)は換えたいものです。ちなみにいい音が続く期間というのは弦を換えてから
調弦してもすぐ音が狂う間で、弦が安定してきて音があまり狂わなくなったら音質的には終
わりで、あとはどんどん下降していきます。

 交換してみよう!


まず、弦の入っている袋から 出し弦の両端の違いを確認する。メーカーによっては低音弦は巻きが荒くなっていた り、高音弦には着色してある 弦もある。 一般的に低音弦は巻きの荒
い方、高音弦は色の付いている方が糸巻き側に装着す るようだが、音質的にはどち らでもあまり気にしないでいいようだ。

  写真は拡大できる。
1.まず古い弦をはずしたギターを寝かせサウンドホール側から駒(ブリッジ一)に開いている穴に弦を通します。

(弦は1本づつ外し交換するのが基本、写真は練習用の安いものなのですべて外し、ついでに指板などきれいに拭いている)
 2. あまり端を長く出しませんが、 駒に余裕を持って巻きつけられる長さは必要です。 
 3.通した弦を手前に戻し向こ う側から元の弦の下側をくぐらす。 4. くぐらした弦を駒の右側に
持ってゆく。元の線は左手 でしっかりキープ。
5. さらに右側のはじの弦の下に くぐらす。このとき駒の上でくぐらせないように!  6.くぐらした弦の端は5mm
以内(2~3mmが良い)とし、
あまり長くしない。 
 7. 元の線を左手で強くネック側 に引っ張る。このとき右手で弦の端が抜けないように抑えておく。 8.完了!8の字型になっていればO.K! 
 9.同様に5番線、4番線も張ってゆく。人によっては 4弦は細いので駒の上で 2回くぐらす人も多い。  10. 同じように高音弦も張って ゆく。高音弦は滑りやすく抜け易いので3弦は2回、2弦と1弦は3回くぐらすと
安心できる。 つまり6弦側から2本づつ 1回、2回、3回とおぼえて おけば良い。

  (拡大できます)
   11. 弦の端は一定の方向に向きをそろえ、長さも短く そろえるのがベター (長さが少し不ぞろいであまりきれいにできなく ても実用的には十分)

  (拡大できます)
12.糸巻きへの装着はまず6弦を下側 一番手前の巻き芯の 穴に通し、やはり端を手前に持って元の線にくぐらすようにする。 13.くぐらした線を反対側に 持っていき強めにひっぱる。
14. 端を左手でひっぱりながら元の線ではさむように右手で ひっぱりながら左手で糸巻きを巻く(少しコツがいる)  15. そのまま巻きが揃うように きれいに巻いてゆく。この とき巻き上がってゆく方向 に注意。6番線と1番線は穴の外側に他の線は内側になるようにします。
16.5番線も同様に装着。穴の内側に巻き上がっています。 
 17.
6弦と5弦の違い。
 18.4番線も内側に。  19. 同様に3、2,1弦も付けてゆきます。弦の順番はもち ろん写真の左が3弦、真ん中が2弦、右が1弦になります。つまり6弦から時計回り に進めていきます。
      20. 以上で完了です。あとは音合わせ、チューニングです。 新しい弦は弾力性に富み非常に伸びやすいので合わせても合わせても 狂います。しっかり何回も合わせましょう! 
 
追 加


糸巻きに装着するとき弦はかなり長めに作られているので、端からきちんと巻いてゆくと日が暮れてしまいます。ある程度たゆみを取 って巻いていきますが、やはりゆとりは必要! 写真は張りすぎでゆとりが なさすぎの状態。
 これはゆとりを取りすぎ!
   ちょうどいい状態!    
最後に、張り終えたままの状態ではぼうぼうで見苦しく、また雑音の元になります!
 
 やはりきれいにカットしましょう!