志村菊夫
東京出身、ギターを小原聖子に師事、またわが国ギター音楽の生みの親である小原安正にもレッスンを受ける。
20才にて東京文化会館小ホールで初のジョイントコンサート。以後多くのコンサート、イベントに参加する。
70年代後半、イタリア・トリノ市に在住のギタリスト柿沼宏嗣氏の助手として2年間音楽院の講師等を務め、また氏と共にトリノ市、アンコーナ市などでコンサート活動も行なう。第16回東京国際ギターコンクール・ファイナリスト。
7年間にわたる聖心女子大学ギタークラブの指導や横浜銀行・サミットストア等の学校・企業の指導実績も多い。その後、横浜の青葉台に「志村ギター教室」を開設、幼児から70代まで幅広い世代にギター音楽の楽しさを広めている。
平成14年若手ギタリストの登竜門の「ジュニア・ギターコンクール」にはじめて教室より参加者を出し見事金賞第1位を受賞。その後も子供達の目標設定を明確にするためコンクール参加を続け入賞者を数多く出している。
青葉台のフィリアホールを中心としたコンサートや発表会、またハイキング等のイベント、さらにギターの名曲を食事とともに気軽に楽しむ会などをレストラン等で行ったりもしている。
2013年11月横浜市民文化センター「みどりアートパーク」にで教室30周年記念発表会&コンサートを行なう。
「志村菊夫ギター教室」主宰。
2006,2007,2010,2011年度「東京国際ギターコンクール」第1次及び2次予選審査員。
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